芸術や美術は、ときに（その地域の）文化と表現されることがあります。

そんな文化は、心を穏やかに豊かにしてくれることがたくさんあります。

 

企業も団体も、さらには宗教も、私たちのよりどころにはなりますが、

幸せを与えてはくれないように思います。

（金銭で幸せを感じてくれる心の方には充分かと思いますが、

　多くの人はそうではないでしょう）

 

信じて服従すれば、幸せは訪れますとは言ってくれますが、

生きているうちにと言わず、できればいま、幸せを頂けるのが望ましいと思います。

 

そう思うと、芸術や美術（文化）は、金銭を与えてはくれませんが、

幸せを実感させてくれるものだと思います。

 

できれば、経済にも文化にも、どちらにも寄り添えるといいのですが、

どちらか一方と言われたら、私たちは芸術や美術を選択し、

私たちがつくったもので、ちょっぴりでも幸せをわけていきたいです。

 

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