東日本大震災被災地の復興を祈って 2016年3月11日
私たちが制作協力させて頂いた短編映像です。
2013年下旬、Peach Aviation株式会社が主催し、宮城県の協力の元、タイムアウト東京の企画によって発足されたこのプロジェクトには、東日本大震災以降、日本の復興・再生に支援の手を差し伸べてくれた海外の国々への感謝の気持ちが込められています。
http://www.song-sync.com/index.php?lang=ja
第一弾は「Song Sync -from Sendai, Miyagi to Taiwan」
宮城県仙台市から、台湾に向けて「感恩的心」という歌を中国語で届けます。台湾では小学校の教科書にも載っているこの楽曲は、卒業式や結婚式で歌われるなど、多くの人に馴染みのある感謝の歌です。
今回は、台湾音楽界のグラミー賞にあたる金曲賞で、最優秀ユニット賞にノミネートされたバンド『南拳媽媽』の元ボーカリストとして活動、現在は女優としも活動する梁心頤(ララ・リャン)が仙台を訪問。
宮城県知事の村井嘉浩さんをはじめ、県庁職員や、南三陸商店街のみなさん、南三陸町立志津川中学校の生徒たち、仙台市を中心に活動するSCSミュージカル研究所の子どもたちなど、被災地を巡りながら、人々との交流を重ね、一緒に声を合わせて「感恩的心」を歌いました。