2018あとがき

2018 こんなにシビレル1年はなかったと思います。

一応、流行にのって「平成最後の師走」と書いておきましょう。

 

映像作品を作りたいだけなのに、制作すること以外の情報を持ち込み、個々の私欲(金銭だけではなく支配欲とか操りたい欲とか自分のモノにしたい欲とか等々)をもって関連してくる者が現れ、精神的に参りました。どうぞ、好きにしてください、というのが現在の本音です。

 

ここを編集している私個人は、精神的だけではなく五感の一部を損傷し手術を受けましたが元どうりにはならず、つくる感覚(感性)が鈍ってしまい、続けるべきか悩んでおります。

 

ただ、創造するという行為をする感性にあっては、右往曲折、様々なドラマ(喜怒哀楽苦痛麻痺)があった方が面白いわけであり、ぶちこわしてくれた方々にお礼をいうべきと考えています。あらたな経験と評価軸を頂き、有難うございました。

 

 

着手済みの制作に関しては、引き続き完成目指し進みたいと思いますので、是非とも、つくるという行為を応援して頂きたくお願いします。制作に関する経過などは、こちらのブログを参照ください https://essay.tokyo

 

また、年末(12月27日)に昨年制作した番組が4Kとして再放送されるようなので、是非4K放送体感して楽しんで頂ければと思います。

 

さらに、次年度以降は私たちのモノづくりを理解して頂けるところ(国内外民族問わず)と一緒に仕事をしていけるように進めております。(のつもりです)

 

最後に、モノづくりするという仕事がこんなにいろんな障害をうけるということがいまだに理解できません。私たち以外の第三者が犠牲になったり、損したりすることはいままでになかったのですが、この国が経済活動に狂ってしまったことが文化活動などを阻害する原因なのだろうと考えています、1日も早い回復を望みます。

 

個人的には、この歳になって実家からも仕事に対する障害を受けております。家族なら応援してるふりだけでいいと思うのですが、そうもいかないようです。私たちはこの国で生まれ育ち、伝統を大事にしながら、つくるという仕事に関しては、西洋のように変革することが思考行動の原動になっていますが、けっして第三者を傷つけたりすることではありませんので、ご理解ください。

 

あと少しがんばれば なんとか2019年を迎えられます。良いお年を。

 

 

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