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本ドキュメンタリー映画について(WEBページより)
「1945年8月9日長崎に投下された原爆の被爆者である 故 谷口稜曄(たにぐちすみてる)氏 2016年ドキュメンタリー映画を自主製作している川瀬美香監督が世界に向けて平和を訴え続けている谷口氏の活動を未来に伝えようとカメラをまわしはじめるが、2017年8月30日故人となりました。谷口氏の生前、谷口氏をインタビューし世界にむけて書籍化した故 ピーター・タウンゼント氏のことを聞いていた川瀬美香監督が、娘であるイザベル・タウンゼント氏にコンタクトをとりフランスに会いに行ったところから撮影が再スタート、このドキュメンタリー映画の制作が再始動しました。 イザベル・タウンゼント氏と川瀬美香監督が心通わせ、未来(子供達)に向けて平和を語りかける」
2018年 長崎ロケ等へのご協力およびご支援ありがとうございました。
2019年 最終ロケ(フランス)完了しました(2019年5月)
編集、音声、音楽等すすめていきます。
2019年 年末完成予定 2020年配給・上映予定
制作にあたって
私たちのチームが映画の制作をはじめたのが、経済的な事象でいうところのリーマンショック以後からです。そのあと、東日本大震災が発生しCMなどの映像も自粛する状況となり、映像制作は請負をはじめ私たちの自主製作への支援なども激減しました。私たちは都内の事務所なので東日本大震災の被害を直接受けることはありませんでしたが、その被害のすさまじさをみたとき、未来(次の世代)の若者たちのために記録して残さなければならない人たちがたくさんいる、興行としてなりたたなくても撮らなければならないという思いにかられました。その思いを現在も続けています。私たちがドキュメンタリー映画というスタイルをとっているのは、その内容が真実であり、妄想や作り話しなどにより視聴者に喜んでもらえるよう事実を曲げてしまわないようにとの思いからです。しかし、本映画は国内および海外のロケもあり、かつ、自分たちの制作の都合以外の事象、協力体制などが必要だったため、製作委員会に依存しながら制作を続けることとしました。撮影(ロケ)は完了しましたが、映像の編集、音の編集、音楽(楽曲)、タイトルロゴの作成、ナレーションやテロップ、その他にも予告編の制作、ポスターやチラシのデザインや印刷、営業活動などなど作業は山積みです。
ぜひ、仕上げ完成、そして、配給上映まで、ご支援ご寄付をよろしくお願いします。
本映画に関しては、2018年に製作委員会を発足して頂き、フランスロケに続き長崎の国内ロケをおこなうにあたり、資金提供の話とともに監督をはじめとするスタッフや出演者への嫌がらせやがあいつぎ、制作するモチベーションを削ぐようなことも多々ありました。もうやめようと思う場面もありました。そういう場面においても話は聞いてくれるものの助けなどは全くなく、日本人はなんて利己主義なんだろうとつくづく思いました。それでも、その時すでに亡くなっていた谷口さんのことを思うと、やめるという選択は消えて行きました。さらに、イザベル・タウンゼント氏の取り組む姿勢に監督をはじめ心打たれ、負けてたまるかという思いで、今日を迎えています。
うち内で決めた期限は守れないかもしれませんが、必ず完成させ、みなさんに観て頂きたいと思います。
(追伸 まだ勘違いされている方が多いようですが「ナガサキの郵便配達」ではありません)
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